逃げるが価値。
こんにちは。
先ほど花見に行ってきました。
坂道を自転車にまたがった状態で歩きながらのんびり桜を見ていたのですが、途中露店が出ていたりして結構賑わっている所に出ました。
そのまま通り過ぎようとしたところ、酔っぱらった60代くらいの男性に「自転車から降りろ!常識だろうが!!」と怒鳴りつけられました。
いやいや、またがってはいるけどほとんど歩いてる状態だし、それに他にも思いっきり乗ってる人いるのになんで私だけ?
はは~ん、あれですね。女子供になら反撃される恐れが無いから強気に出れるタイプですね?
昔の私なら相手の予想を裏切ってここで大反撃です。
若い頃は何度かおじさんと喧嘩になりました。
駅やバスの中で、ちょっとしたことで怒りだすおじさんいるんですよね。
本当につまんないことで、さも自分は正しいのだお前が間違っているのだと言わんばかりの態度で怒りだす。
しかし決して屈強で悪そうな若い男の子にはいかない。
陰で「まったく近頃の若いもんは。。。」とかは言うけど、面と向かって感情をぶつける相手は決まって女子供。
しかも女でも口が達者なオバサンではなく若くて大人しそうな子。
結局は弱い者いじめをして自分の存在価値を確認したいだけなんですよね。
今はそういう人はスルーするようにしています。
だって相手したら向うの思うつぼですもんね。
「構って欲しい」という無意識の願望もあるんでしょうから。
逃げるが勝ち。逃げることに価値がある、です。
ではまた。